収益不動産の考え方・・・
どうも!頭文字Kです。
最近市販されている不動産投資の本を、勉強がてら購入致しました。
収益用不動産を既にお持ちで賃貸経営をされている方、またはこれからチャレンジしたいという方、皆様も各セミナーに参加したり、本を読んだりと様々な勉強をされているかと思います。
一概に「不動産投資」と言っても、区分マンション投資から一棟マンション(アパート)、戸建、駐車場、太陽光発電、、、、と言った様々な投資商品があり、そのスタイルも手法も千差万別と言っても過言ではありません。
また、それぞれメリット・デメリットが存在し、一概に良し悪しが断定しづらいところがございます。
※これは絶対にダメというのがありますが、敢えて記載は致しません。
さて話は戻りまして市販の本を読んでいきますと、結構情報が古いものが多い(?)という印象を感じます。
その本に従って物件探しや銀行開拓を行っても、現在のマーケットでは極めて難しいものが多いと感じました。
極端な話を申しますと、よく「積算評価が高くないと銀行の評価が、、、」「積算評価が低いと信用棄損に、、、」という文言が今でも多くございます。
でもよく考えて下さい。
積算評価も大切ですが、賃貸経営において重要なのは、「しっかり賃貸がまわる事」ではないでしょうか?
意外と積算評価は高いけど、賃料のマーケットの本質を見誤りますと、購入後の賃貸経営が立ち行かなくなってきます。
また一言に積算評価と言いましても、実は各金融機関で、積算評価の考え方が少しずつ異なる事が分かってきます。
積算評価以外にも物件選びのポイントはたくさんございますので、他の指標も是非ご参考下さい!
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