一人なのに、一人でいる気がしない♪
最近誕生日を迎えた頭文字Kです。
先日母親から電話で「誕生日おめでとう」の連絡がありました。
歳を重ねても、子供の誕生日は気になるものなのですね、、、
今年はとうとう当日に電話が来たな〜〜〜。
母親も歳を取ってるのに、息子の誕生日を覚えているなんて、、、
ほんの数年前までは、完全に忘れていて、最大1ヶ月経過後に電話をくれていたのに、、、
独り身の私を本当は心配しているはずなのに、、、
でも母さん!心配しないで!
俺、一人暮らしなのに、たまに一人じゃ無い気がする時があるんだ!
さてつい先日の話になるのですが、都内のある物件の引渡しがあり、私は買主側の担当者代理として現地に赴いたのです。
築は半世紀は超えているであろう、年季の入った物件です。
正直印象は「暗い」!
日中なのに暗い!
中に入ると元の売主さんの残置物が結構もりもり。
何と!!!神棚、仏壇、遺影、、、放置プレー!
私、霊の存在は信じますけど、霊感が全く無いのです。
でも、この3セットを見たときには、さすがに「あれ?誰かいる?」って感覚になったのです。
でもさっき、鍵を貰ってこの中にいるのは私だけなのに、、、
なのに〜〜〜〜〜。。。。
「一人なのに、一人でいる気がしない♪」
神棚⇒神主さんの儀式
仏壇⇒住職の儀式
おそらく、手違いがあったのでしょうか??
普段霊感が無い私に何かを感じさせる未知なるパワー!
きっと遺影の方が、寂しがってたのでしょうか。。。
即、元売主さんに電話ああああああああ!
私:あの〜〜〜。遺影が取り残されてるんですけど〜〜〜?
元売主:あ〜あ、あれね!大丈夫、全部お祓いしたから!
私:そういう問題ではなく、、、ね?ほら、、身内の方でしょうし、、、折角ですから、、、
元売主:私会った事ない人ですし、、、知らない方なんで、、、
私:・・・・・・・・・・・・
結局は強制的に持って行ってもらったのですが、、、
少しいたたまれない気持になりました。
死生観は人それぞれですし、信心も人それぞれかもしれないですが、心が詰まる想いでした。。。
資産家でお金を持っていても、イコール幸せとは限らないんだなと思いました。
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