え?まじ?な、人口分布。。。。
人生いろいろ、頭文字Kです。
国勢調査による人口比較(2016年)ランキングによりますと、おもしろい事が分かりました。。。
第1位はもちろん東京。(約1360万人)
第2位は神奈川県。(約915万人)
3位4位を飛ばして、
第5位は埼玉県。(約728万人)
第6位は千葉県。(約624万人)
と、1都3県だけで、この人口になっております。
上位2位だけで約2275万人、5位6位を合計すると約3600万人という驚異的な人口になります。
一極集中過ぎる、、、と思うのですが、これが現状です。
そのほか地方都市はまばらにランキングされているので、隣り合って商圏になっている地方都市は無く、首都圏ほど人口が隣り合って溢れているエリアは無いようです。
持ち家、賃貸の比率はまた別となってくるとは思いますが、マクロな視点で見てみますと、やはり需要の観点では首都圏が強いのかな、、、?
と、思ってしまいます。
実際、関西在住のお客様数人にお話を聞いた事があるのですが、関西の商圏と、関東の商圏ではマーケット規模が全く違うとの事でした。
私は関西に直接行った事は無いのですが、例えば首都圏であれば、大きく東京を中心に、川崎・横浜・さいたま・千葉エリアとどこを見ても人口が多いエリアが固まっています。
関西も同じように、ざっくりですが大阪・京都・神戸という一大商圏が連なっているイメージでだったのですが、関西の方曰く、関東ほどマーケットが広い分けでは無く、規模も大きくないとの事でした。
なるほど、各エリアもスポットで見ると、マーケットの強弱はあるのですが、やはりそこも地元、ないしは近くで土地勘が無いと分からないものだなと思いました。
皆さんも、地方で知らない土地での不動産を購入する時は、マクロな視点とミクロな視点の両サイドから確認してみて下さい!
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