久々に読書しました。。。

久しぶりの休み、やる事が見つからず、急遽溜め込んでいた本を一気読みした頭文字Kです。

不動産賃貸経営の環境がガラッと変わってきましたが、皆様の物件はしっかりと稼働されているでしょうか？

話は変わりますが、ここ最近買ってはそのままにしていた本が数冊部屋に放置されていたので、１日で３冊ほど
一気読みをしました。

その中には、ある不動産投資家さんが書かれた本があり、勉強がてら読んでいました。
結果から言いますと、「それ、あなただから出来たんでしょ！」っていう内容だったのです。
まあ、読む前から予想はしてたのですが、、、

一応１％の期待を込めて読んでみたのです。

毎回思うのですが、やはり本を書かれている方の体験や成功事例というのは、その方の「属性」・「始めた時期」
が結果的にものを言うのだと再認識しました。

例えば、「年収が低くてもアパート買いました！」的な本は、あくまで誰でもチャレンジ出来そうな雰囲気をかも
し出しながら、結果誰でも出来るわけではない。。。

つまり再現性がそこまで高くないという情報になります。
本を書く事、出す事が悪いというわけではもちろんありません。

ただ本を買うと、その執筆者に印税が入りますので、結果情報商材とあまり変わらないのでは？と、毎回疑問に
思う事があります。

そして何も知らない人がそういう本を読んで、古い知識でいざマーケットに乗り込んでも、結局買うことは出来
ませんし、いつまで経っても不動産賃貸経営は難しいので？と、毎回思ってしまうのです。

情報を仕入れる時には、常に「その情報は正しいの？」とか、「その情報は自分に合っているか？」という目線
を持つ事も大切ではないでしょうか・・・

意外と役立つ本の種類として、税務・経理の目線からの本は非常に参考になります。
コレ、意外と利回りや積算評価に惑わされないコツかもしれません。

少し難しい内容ですが、負けない賃貸経営のポイントがあるかもしれません。。。